中国産畳表の大規模減産の可能性

この数年の新型コロナ流行により中国国内全土の強硬的ロックダウン〔農地の農作業も含む〕に昨年の夏以降の大規模干ばつ、ロシアによるウクライナ侵攻を切っ掛けとした全ての穀物価格の高騰を切っ掛けに、中華人民共和国では国内で生産している農産物の、米・麦・大豆。トウモロコシ・ひまわり・菜種など穀物の増産強化を優先している関係から、イ草の収穫を早めています〔急遽稲の植え付け〕
このため今年のイ草は昨年の植え付け時の干ばつの影響と生育が不十分なイ草の収穫のため中国産畳表の供給が減少し品質も低下、中国共産党の穀物増産を継続している限り、水田地帯でのイ草の生産はかなり困難な状況になると考えられます〔冬場は地域により冬小麦生産の指定生産の可能性も〕。
中国国内の農地では、以前のように軍隊を投入しての農産物生産の強制は無い物の、地方の自治体による農産物生産指定が激しさが増しています、農地に転換可能な場所〔公園・各種野外施設など建設中も〕は農地として数日後に切り替え、穀物を植え付けるそうです。
当然ですが農家や個人には中央・地方共産党の決定に対しての拒否権は有りません、指定された農地は生育している農産物を指定農産物に速やかに自ら植え替えるか、強制的に植え変えられます〔植え替え費用は❔・・・全額農家負担❔〕。
今後中国産畳表の不足が予測され日本国内産畳表も仕入れ価格は値上がりすると思います、提供価格もこの影響により日本国内・中国産畳表も今後さらに値上げを繰り返さざる負えないと言えます。

2023年06月02日