8月の豪雨被害は熊本県や福岡県でも被害が出るなど広い地域でがけ崩れや水害など発生しています。
福岡県と熊本県は畳表の大産地でもあり刈り入れが済んだイ草は最初の加工作業の泥染めから畳表に織る作業の直前でも有りますが、イ草の畳織機に水没被害が出ていると市場に出荷可能数が極端に減る可能性も有り心配です。
又イ草が倉庫から流失し失うと来年の収穫までの間はイ草が不足の可能性や水田の被害状況では、以前の熊本水害で水田の復旧を断念する農家も現れるなど、農家の高齢化と資金的問題も気になります。
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2025年九州豪雨
値上げに関して
2019年から始まったとされる世界規模のコロナウイルス流行から2023年にコロナウイルスのパンデミック終了とロシアによるウクライナ軍事侵攻による世界的な混乱により、世界的な物価上昇の影響からこの三年に渡り畳の材料も二ヶ月から三ヶ月間隔で平均5~最大35%の値上がりを繰り返しました「破産目前のため選択肢がなく一部に三倍の値上げ」、今年の5月ごろの一部の材料の値上げ以降現在は値上がりも一息ついてます。
ただ畳材料メーカーや畳表も今後も値上がりの可能性は避けられないとの話が、人材不足から社員の賃金確保のためと、イ草の肥料と農薬に農機具などのエネルギー高騰から今後もやむを得ないとの話です。
国産畳表とその他材料の動き
昨年の9月からの生産者と一部の元卸問屋「値下げ要求」の対立を切っ掛けとした、12月の一部を除き生産者の出荷中止騒動に少し動きが出ているようです。
1月下旬国産畳表の出荷量が増えて来ていますが、全般的な出荷取引量は少なく価格は高騰状態との事です。
畳店の国産畳表の入荷価格としては安い商品が平均25%の値上の動きになっています、今後もどのように価格が推移するかは不透明と言え、現状古物「2024年刈り入れしたイ草」の出荷が終わると同時に各畳店もこの値上がり分に応じて値上げするしかない状況です。
今も各材料の価格は人件費や各メーカーの原料仕入れ価格の値上がりリスクから何時頃何が値上がりするかが話題に上らない日々はなく、今現在も3月にはとの話もある状況で昨年も少しずつ一部の材料の値上がりは有りますが、昨年春までの激しい値上の繰り返しは無い状況です。
それでも徐々に値上がりは有るため一定程度の全体の値上げ分はご提供価格に反映することになります。








