2025年九州豪雨

8月の豪雨被害は熊本県や福岡県でも被害が出るなど広い地域でがけ崩れや水害など発生しています。
福岡県と熊本県は畳表の大産地でもあり刈り入れが済んだイ草は最初の加工作業の泥染めから畳表に織る作業の直前でも有りますが、イ草の畳織機に水没被害が出ていると市場に出荷可能数が極端に減る可能性も有り心配です。
又イ草が倉庫から流失し失うと来年の収穫までの間はイ草が不足の可能性や水田の被害状況では、以前の熊本水害で水田の復旧を断念する農家も現れるなど、農家の高齢化と資金的問題も気になります。

2025年08月19日