2025年九州豪雨
熊本県や福岡県は畳に使用する畳表のイ草の大産地ですが今回の豪雨被害の影響は9月に入るころに仕入れ価格や生産出荷量に重大な影響が有る可能性が有ります。
熊本県や福岡県は畳に使用する畳表のイ草の大産地ですが今回の豪雨被害の影響は9月に入るころに仕入れ価格や生産出荷量に重大な影響が有る可能性が有ります。
8月の豪雨被害は熊本県や福岡県でも被害が出るなど広い地域でがけ崩れや水害など発生しています。
福岡県と熊本県は畳表の大産地でもあり刈り入れが済んだイ草は最初の加工作業の泥染めから畳表に織る作業の直前でも有りますが、イ草の畳織機に水没被害が出ていると市場に出荷可能数が極端に減る可能性も有り心配です。
又イ草が倉庫から流失し失うと来年の収穫までの間はイ草が不足の可能性や水田の被害状況では、以前の熊本水害で水田の復旧を断念する農家も現れるなど、農家の高齢化と資金的問題も気になります。
2019年から始まったとされる世界規模のコロナウイルス流行から2023年にコロナウイルスのパンデミック終了とロシアによるウクライナ軍事侵攻による世界的な混乱により、世界的な物価上昇の影響からこの三年に渡り畳の材料も二ヶ月から三ヶ月間隔で平均5~最大35%の値上がりを繰り返しました「破産目前のため選択肢がなく一部に三倍の値上げ」、今年の5月ごろの一部の材料の値上げ以降現在は値上がりも一息ついてます。
ただ畳材料メーカーや畳表も今後も値上がりの可能性は避けられないとの話が、人材不足から社員の賃金確保のためと、イ草の肥料と農薬に農機具などのエネルギー高騰から今後もやむを得ないとの話です。
昨年の9月からの生産者と一部の元卸問屋「値下げ要求」の対立を切っ掛けとした、12月の一部を除き生産者の出荷中止騒動に少し動きが出ているようです。
1月下旬国産畳表の出荷量が増えて来ていますが、全般的な出荷取引量は少なく価格は高騰状態との事です。
畳店の国産畳表の入荷価格としては安い商品が平均25%の値上の動きになっています、今後もどのように価格が推移するかは不透明と言え、現状古物「2024年刈り入れしたイ草」の出荷が終わると同時に各畳店もこの値上がり分に応じて値上げするしかない状況です。
今も各材料の価格は人件費や各メーカーの原料仕入れ価格の値上がりリスクから何時頃何が値上がりするかが話題に上らない日々はなく、今現在も3月にはとの話もある状況で昨年も少しずつ一部の材料の値上がりは有りますが、昨年春までの激しい値上の繰り返しは無い状況です。
それでも徐々に値上がりは有るため一定程度の全体の値上げ分はご提供価格に反映することになります。
畳の表張替への依頼の動きが少しずつ増えていますが、需要と供給で市場に対する供給量が足りていない状況から更に値上がり気味のようです。
又一般家庭向で多くの人が選ばれる価格帯も含む畳表から下になるほど供給不足がより深刻な状況です、依頼された分はやや高い畳表を確保できますが普段確保していたい必要最小限の在庫が欲しくても確保出来ず依頼分のみの入荷の状態です。
今も生産者と一部の元売り問屋の激しい対立が何時頃解決するかは不明です。
アメリカとイスラエルによるイラン攻撃によりホルムズ海峡閉鎖は想定を超えた日本全体の経済活動に影響が3月半ば以降に石油商品全般に影響し始めます。
物流輸送費用に石油原料商品と様々な商品には多大な影響が避けられず、食品から衣類に電気や全ての商品の輸送費用に直接かかわる問題で、G7各国は備蓄している原油放出の話し合いが開始されるそうです。
日本の原油備蓄量は日本で一日の平均消費量に対して数か月分の備蓄になります、ただこの数字は日本の消費を前提している分で周辺国の中には備蓄不足から日本に対して支援を要請の出来るように一定の緊急放出依頼協定も有るので、この事態が長期化するとこの協定により一部が周辺国の支援拠出対象になります。