国産畳表の価格と一部の入荷未定に中国産の動き
2025九州豪雨の影響から熊本県の畳表生産設備に大打撃が発生し修理不能設備の買い替え費用捻出のため畳表の最低価格交渉が9月から断続的に行われたものの一部の元卸問屋業者の交渉拒否により11月下に交渉決裂、12月に高価格帯のみの生産を継続し低価格から中価格までの畳表の生産出荷が停止していると連絡が入りました。
現在当方の取引問屋も一昨年の在庫を提供していますが一部は品切れし出荷提供数を制限し必要分のみと変更しています。
今後交渉再開をしても最低価格の最大50%の値上げが本格生産再開の条件のため早くとも2月近くか更に先になる可能性が高いとの見通との話。
その他として円安の影響から中国産畳表の価格が今後見通しが立たないとされています。
現在中国製品の取引には以前は円を使用していましたがこの数年の激しい円安からUSAドル払いのみの支払いに変更された影響から、現在の価格は2025年7月の通貨相場を基準に最低保証金支払い分「一括払い」の入荷が終了後に、来年度の新規8月下旬出荷開始分の7月新規契約交渉時の通貨相場価格の影響で大幅値上げは避けられない状況です。
これらの動きは畳価格全体に直撃するため来年度は当店も含み価格を大規模価格改定を決断する事になるでしょう、同時に低価格帯の畳店業者に対し問屋・商社は共に経営破綻の恐れのある不審な業者の情報収集と洗い出しに元卸に問屋と商社の間で情報共有の動きが3月頃から活発化しています。